とりあえずマシンチェックして原因を探します。
キャブ、ガソリン、水、ピストンまわり。特に主原因となる部分が見つからない・・・

影の監督にもチェックしてもらい探してみても不明のまま。
シリンダーの使用時間が長いためか・・ うーん

とにかく予備の新品シリンダーを組む事になる。そうなるとナラシをしないと。
そこで今回チームに合流してくれた鈴鹿組スタッフの出番!
シャーシダイナモのある「オーテック鈴鹿」へ依頼。社長の大内田さんに即アポをとってもらい、準備は万端。
サクサクとエンジンメンテを終わらせサーキットを出てオーテックへ。
大内田さんご無沙汰してます

しかし・・ダイナモのご機嫌が悪く作動しない・・ 断念。筑波行きの前日にお騒がせしてしまいました。ありがとうございました。
株式会社 オーテック鈴鹿
http://www.otec-suzuka.net/
となると明日の予選でナラシをするか。
さすがにライダーは不安な様子。そこで少しでもエンジンをかけて仮想ナラシをすることに。 大型ファンで水温を安定させ夜な夜なピットで作業は続く。

エンジンを慣らすなかにしさん。

あとは明日の予選の最初に少しナラシ運転をして予選に挑むことになりました。
翌朝

新生鈴鹿サーキット。でかいピットが以前とは違います。



スタンド席には依田選手応援幕が


予選前。エンジンが壊れないことを願って、後は依田選手の走りに託しましょう。
そもそも今回の鈴鹿戦の関東組スタッフはライダー依田と自分。後から合流してくれたGP250ライダーつっちーの3人のみ。
少人数で不安もありましたが、影の監督率いる鈴鹿組が数名合流してくれたおかげで充分な人数に。
しかもそれぞれがライダーだったり、ヘルパー経験者のスペシャリスト達。
関東組と鈴鹿組はほとんどが初対面。
けれどびっくりするくらいのまとまりの良さ。 ほんとみんなには助けてもらいました。
懐かしい面々にも手伝ってもらって、以前からこのメンバーでやってきたかのようにも感じるレースでした


中でも驚いたのがヘルパースペシャリストのしゅうさん。
かゆいところに手が届きすぎるくらいのアイテムを持参しての参加

ピットレーンにはPCをセットしてくれて、ほんと助かりました。
カバンからアセトンやスポンジテープが出てきたのにはビックリ

ほんますごい方なんですよ。
さー依田選手 予選がんばって
