11月1日(日)Race2前のピットウォーク
雨予報の空もまだ我慢しててくれてます。よかった
ピットウォークが始まり大勢のお客様で混雑


今日はRQも付いてなんとも立派なチームに
自分の身近なライダーが大舞台での晴れ姿に 感動

カメラのリクエストに応える依田選手とRQ


雨は降らず無事終了。
しかしその後やはり降り出してしまいました

けっこうな降雨量
先に終わったレースでも転倒車が出てます。
直前のJSB1000のレースを見て依田選手が
「あんな勢いで1コーナーに突っ込んでいくんや・・・」 標準語で
テンション下がってます・・

鈴鹿で初めてのWET走行。マシンの準備はOK。
あとはライダーに託しましょう。
-----------------Race2
スタート前のグリッドでライダーに「絶対帰ってきますから」と心強いコメントをもらい、奥に秘めた自信を感じた。
転倒を恐れない闘争心むき出しの気合い。けれど冷静で穏やかな表情。「絶対何かやってくれる」
レーススタート
ライダーのポテンシャルが上がってます。
安定した走行で追い抜きをかけ、ポジションアップ

Race2のサインボードはマネージャー(奥さん)に頼みました。長年出し続けてきたサインボード
待望の全日本選手権。しかもシリーズ選でポイントゲットしての最終戦SUZUKA出場決定。色んな思い出が浮かんでる事でしょう。
水しぶきの中、毎周サインボードでライダーとコミュニケーションを取る。
無事に帰りますようにと祈るマネージャー
最終コーナーから姿を現すとホッとします。
20周・・・長い・・・・
終盤ポジションをチェックするとなんと6位。
クルーのテンションは上がります
「そのまま・・そのまま無事にゴールしてくれ」
そして最終ラップ。最終コーナーに見える依田選手の姿

思わずしゅーさんとゴールラインを走り抜ける依田選手にガッツポーズ
泣き出すマネージャー
お疲れ様でした。やったやった 6位入賞

やってくれました いい結果付きで無事に帰還。 ほんとお疲れ様でした。
入賞は車輌保管になるのでオノさんがスタンド持って走っていきました。
忙しすぎて写真はありません
-----------------Race2 END
レース終了後のミーティング。
影の監督と共にクルーみんなのコメントをもらって終了。
2日前は初対面同士だったみんなでしたが見事に一丸となって、まとまったチームになりました。
名付けて「横井ファミリー」

もうみんなファミリーです。
こんな経験ができて感謝します。皆さんありがとうございました
入賞マシン検査も終わり戻ってきたマシンと記念撮影。




さて休む間もなく撤収作業。手分けしてかたずけます

このパッケージで全日本参戦してきた依田選手。
ハイエースの中は隙間がありません



撤収に必死の依田選手とさぼるナカニシさん
長いような短いような3日間でした。
新生鈴鹿サーキット。
これからも多くのドラマが生まれることでしょう。
解散

この後、10年以上ぶりに亀山市の亀八食堂に行きました。
< 完 >
短いようで長い三日間でしたが、いろいろなことを体験・学ばせていただいた貴重なレースになりました。
メンバーの中には初めてお会いする方もいて不安もあったかと思いますが自然と馴染み、スムーズな進行ができ御陰さまで今ままで一番気持ちよくオートバイに乗ることができました。
焼きつきやヒート1で転倒してしまいましたが、最後終わってみれば年間ランキングも一桁になるとは思いもしませんでした。
本当にありがとうございました。
またこのような機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
こっちこそいい経験をさせてもらえて感謝します。
最後のGP250のレースに参加できてうれしいです。
ありがとうございました!