2009年11月05日

鈴鹿にて 1

全日本選手権MFJグランプリ鈴鹿
前日は仕事の都合で出発が遅れ、藤沢を出たのが10時前。
660RRで東名高速を東へ車(RV)
大型車の追い抜きに苦戦しながらひたすら走ります。

新生鈴鹿サーキットに到着。深夜2時半夜
パドックの様子も以前とは違う ピットもでかい
感傷に浸る暇も無く、とにかく寝ないとあせあせ(飛び散る汗)
ライダー依田はマイカーで就寝中。さすがに軽トラでは仮眠はきついので自分も依田号ハイエースに侵入し おやすみなさい眠い(睡眠)

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夜が明けました。久しぶりに鈴鹿サーキットで迎える朝晴れ
いよいよ始まります
どんな3日間になるんか不安と期待でいっぱいですグッド(上向き矢印)

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660RRには工具とその他一式。
補助的なものを持ち込みました。

金曜日の今日は午前・午後各30分の練習走行
前日に依田選手がマシン整備を終えてくれてあるので午前は時間的にも余裕がある。

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RBB250を暖機する依田選手。
愛機に念を込めながら各部チェックしながら水温を上げます。
多少のセッティング変更のみで練習走行に挑みます。

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午前の走行は無事終了。
ピストンメンテナンスと少しセッティング変更をして午後の走行へ。

ところが途中のS字でマシンストップがく〜(落胆した顔)
モニターに映し出される依田選手 
何が起こったのかどんっ(衝撃)  とにかく転倒ではないのでマシントラブルか

レッカーで戻ってきた依田選手の第一声は「焼き付いた・・」

>>> 続く

2009年11月10日

鈴鹿にて 2

>>> 続き

とりあえずマシンチェックして原因を探します。
キャブ、ガソリン、水、ピストンまわり。特に主原因となる部分が見つからない・・・ふらふら

影の監督にもチェックしてもらい探してみても不明のまま。
シリンダーの使用時間が長いためか・・ うーんあせあせ(飛び散る汗)
とにかく予備の新品シリンダーを組む事になる。そうなるとナラシをしないと。
そこで今回チームに合流してくれた鈴鹿組スタッフの出番!
シャーシダイナモのある「オーテック鈴鹿」へ依頼。社長の大内田さんに即アポをとってもらい、準備は万端。
サクサクとエンジンメンテを終わらせサーキットを出てオーテックへ。

大内田さんご無沙汰してますわーい(嬉しい顔)
しかし・・ダイナモのご機嫌が悪く作動しない・・ 断念。筑波行きの前日にお騒がせしてしまいました。ありがとうございました。

株式会社 オーテック鈴鹿
http://www.otec-suzuka.net/


となると明日の予選でナラシをするか。
さすがにライダーは不安な様子。そこで少しでもエンジンをかけて仮想ナラシをすることに。 大型ファンで水温を安定させ夜な夜なピットで作業は続く。

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エンジンを慣らすなかにしさん。

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あとは明日の予選の最初に少しナラシ運転をして予選に挑むことになりました。

翌朝晴れ 10月30日(
新生鈴鹿サーキット。でかいピットが以前とは違います。

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スタンド席には依田選手応援幕がグッド(上向き矢印)

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予選前。エンジンが壊れないことを願って、後は依田選手の走りに託しましょう。

そもそも今回の鈴鹿戦の関東組スタッフはライダー依田と自分。後から合流してくれたGP250ライダーつっちーの3人のみ。
少人数で不安もありましたが、影の監督率いる鈴鹿組が数名合流してくれたおかげで充分な人数に。
しかもそれぞれがライダーだったり、ヘルパー経験者のスペシャリスト達。

関東組と鈴鹿組はほとんどが初対面。
けれどびっくりするくらいのまとまりの良さ。 ほんとみんなには助けてもらいました。
懐かしい面々にも手伝ってもらって、以前からこのメンバーでやってきたかのようにも感じるレースでしたぴかぴか(新しい)

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中でも驚いたのがヘルパースペシャリストのしゅうさん。
かゆいところに手が届きすぎるくらいのアイテムを持参しての参加exclamation

ピットレーンにはPCをセットしてくれて、ほんと助かりました。
カバンからアセトンやスポンジテープが出てきたのにはビックリexclamation×2(笑)
ほんますごい方なんですよ。

さー依田選手 予選がんばって手(チョキ)

2009年11月11日

鈴鹿にて 3

>>> 続き

予選開始。
最初数周はナラシ走行。そしてタイムアタック

ベストタイム付近で周回を重ねる。全日本スポット参戦で慣れない鈴鹿サーキット。しかも今回は東コース と厳しい条件の中の走行。
順位は12台中11位モータースポーツ
エンジンはトラブルもなく無事終了。
※ドタバタで写真はありません・・・ふらふら

1周54秒で周回するのでサインボードの準備もドタバタあせあせ(飛び散る汗)

昨日夜から合流してくれた関東組GP250ライダーのつっちーも鈴鹿のメインストレートを駆け下りる250ccレーサーを見て「速っどんっ(衝撃)」って言ってます。

弾けるような2ストサウンドとオイルの焼ける匂い。もう最後かと思うと残念でなりません。


そしてお昼のピットウォークにぴかぴか(新しい)

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たくさんのレースファンが来てくれてますカメラ
ファンあってのモータースポーツ。依田のマシンにもカメラを向ける人達がいて嬉しい限りです。
そんな光景を見てると自分もサーキットに通ってた頃を思い出し目頭が熱くなりますもうやだ〜(悲しい顔)

お越しいただいた方、応援してくださった方、本当にありがとうございます。


これはピット内の依田エリア。
カーペットを敷いてくれてあります。依田の心遣いがありがたいです。
メカニックは作業中に立ったままでの作業。カーペットが足の疲れを軽減してくれます。

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そして今回の依田チームの影の監督。
鈴鹿市「横井エンジニアリング」代表の横井さん。
今回の鈴鹿遠征のレースで一番頼りになった方です。

横井さんが声をかけてくれて集まり、協力してくれたクルーは人柄もよく仕事もテキパキ。横井さんの人柄が伝わってきます。

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つっちー 横井さん おのさん

全日本トップライダーも地方戦ライダーも同等に対応してくれて、鈴鹿組のみんなに慕われてます。
決して手を抜かない真面目ないつものスタイルでこのレースの指揮をしてもらいました。

依田の持ってる「人、物、金」の範囲内で精一杯のレースが出来るように段取りをしてもらい、いい状態でライダーを送り出せるよう指示してくれます。


午後 Race1のスタート進行です。緊張感が高まる。
たくさんの観客が見守る中、GP250の決勝が始る。


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2009年11月14日

鈴鹿にて 4

>>> 続き

いよいよRace1のスタート前です。
全日本選手権のスターティンググリッドなんて久しぶり。
i-FACTORYにお世話になってたとき依頼。
その時も横井さんと一緒やったなあ・・ 

そう横井さんは高橋裕紀選手を全日本チャンピオンにしたメカニックなんですぴかぴか(新しい)

今回は影の監督として横井さんを迎えた依田選手。
うーんこれは期待できますグッド(上向き矢印)

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観客の声援に応える依田選手。
お客さんの拍手はうれしいもんですわーい(嬉しい顔)

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Photo by ono

さあさあRace1スタート
結果はご存知の通り。

残念ながらレース中、逆バンクで転倒。
ベストラップで周回中だったんで残念・・・あせあせ(飛び散る汗) けれどライダーにケガはなかったんで良かった。

久しぶりにレッカー車乗りました。
レッカー車乗ったことありますか? あれに乗ってバイクにまたがってるのけっこうキツイんですよふらふら
ドライバーさんけっこう飛ばすんです・・・

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ケガもなく、マシンのダメージも少なくてホッとしました。
この日は修復作業に没頭します。

ライダー依田も明日のRace2に向けて準備中。
明日はお客様も増えるしスタッフも増えるんでこの日夕方から合流した依田チームマネージャー(奥さん)は大変ですむかっ(怒り)

昨日はライダー依田を鈴鹿から 遥か遠くの東京から遠隔操作で操ってました(笑)
鉄人28号のようにリモコン操作・・いや携帯でライダーを操る技術には なかにしさんもびっくり。
長く二人三脚でやってきただけはありますねー

2009年11月16日

鈴鹿にて 5

>>> 続き

11月1日()Race2 朝
マシンは修復も終わり、いよいよ最後のレース
天気予報は午後から雨雨 たくさんのお客さんが入るピットウォークまでは降らないで欲しい

早朝のピットの中
前日にレースの終了したクラスがあってピットは依田チームの貸切
広々使えまするんるん

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朝のうちにコースの下見に自転車でコースインする依田選手
わかるかな?目

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S字を走る依田選手




万が一のウェットに備えて準備を進める依田選手
データロガーをチェック。
影の監督と段取りを決めます。

この日も横井さんは気合入ってますexclamation×2
スタッフ全員を集めてのミーティングやセットの変更など、どんな状況になってもライダーを送り出せるよう準備を進めます。

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午前のフリー走行に向けてしゅうさんも準備を進めてます。
相変わらず段取りがいい
ほんと助かりますw

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続々と来客も増え、どこかで見た顔が
栃木からの刺客(笑)
遠いところからありがとうございます。
またトウモロコシ手伝いますあせあせ(飛び散る汗)

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フリー走行は無事ドライでの走行。
Race2に向けての準備も整いファンサービスのピットウォークの準備をしましょう。
最後のGP250レースを見に来てくれたファンも多いはず


>>>

2009年11月20日

鈴鹿にて 6

>>> 続き

11月1日()Race2前のピットウォーク

雨予報の空もまだ我慢しててくれてます。よかった
ピットウォークが始まり大勢のお客様で混雑あせあせ(飛び散る汗)

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今日はRQも付いてなんとも立派なチームに
自分の身近なライダーが大舞台での晴れ姿に 感動もうやだ〜(悲しい顔)

カメラのリクエストに応える依田選手とRQカメラ

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雨は降らず無事終了。
しかしその後やはり降り出してしまいました雨
けっこうな降雨量
先に終わったレースでも転倒車が出てます。

直前のJSB1000のレースを見て依田選手が
「あんな勢いで1コーナーに突っ込んでいくんや・・・」 標準語で
テンション下がってます・・バッド(下向き矢印) 

鈴鹿で初めてのWET走行。マシンの準備はOK。
あとはライダーに託しましょう。

-----------------Race2

スタート前のグリッドでライダーに「絶対帰ってきますから」と心強いコメントをもらい、奥に秘めた自信を感じた。
転倒を恐れない闘争心むき出しの気合い。けれど冷静で穏やかな表情。「絶対何かやってくれる」

レーススタート
ライダーのポテンシャルが上がってます。
安定した走行で追い抜きをかけ、ポジションアップグッド(上向き矢印)
Race2のサインボードはマネージャー(奥さん)に頼みました。長年出し続けてきたサインボード
待望の全日本選手権。しかもシリーズ選でポイントゲットしての最終戦SUZUKA出場決定。色んな思い出が浮かんでる事でしょう。

水しぶきの中、毎周サインボードでライダーとコミュニケーションを取る。
無事に帰りますようにと祈るマネージャー

最終コーナーから姿を現すとホッとします。
20周・・・長い・・・・

終盤ポジションをチェックするとなんと6位。
クルーのテンションは上がります
「そのまま・・そのまま無事にゴールしてくれ」

そして最終ラップ。最終コーナーに見える依田選手の姿ぴかぴか(新しい)
思わずしゅーさんとゴールラインを走り抜ける依田選手にガッツポーズ

泣き出すマネージャー
お疲れ様でした。やったやった  6位入賞exclamation×2
やってくれました いい結果付きで無事に帰還。 ほんとお疲れ様でした。

入賞は車輌保管になるのでオノさんがスタンド持って走っていきました。

忙しすぎて写真はありません

-----------------Race2 END


レース終了後のミーティング。
影の監督と共にクルーみんなのコメントをもらって終了。

2日前は初対面同士だったみんなでしたが見事に一丸となって、まとまったチームになりました。
名付けて「横井ファミリー」 ひらめき
もうみんなファミリーです。
こんな経験ができて感謝します。皆さんありがとうございました

入賞マシン検査も終わり戻ってきたマシンと記念撮影。

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右斜め下プッシュポン!
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さて休む間もなく撤収作業。手分けしてかたずけます

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このパッケージで全日本参戦してきた依田選手。
ハイエースの中は隙間がありませんあせあせ(飛び散る汗)

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 撤収に必死の依田選手とさぼるナカニシさん


長いような短いような3日間でした。
新生鈴鹿サーキット。
これからも多くのドラマが生まれることでしょう。
解散

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この後、10年以上ぶりに亀山市の亀八食堂に行きました。

< 完 >